胃上げブレスのやり方と効果

胃上げブレス〜胃下垂を正しい位置に戻して、腰痛・肩こりの痛みをとる!〜

胃下垂は、胃が正常な位置より下にある状態で、比較的女性に多く見られます。
腰痛、肩こり、坐骨神経痛、便秘、胃痛、生理痛、不妊などの症状は、胃下垂が原因となっている場合が多いです。
胃が下垂すると、大腸や腎臓、骨盤内の子宮などが圧迫されて、神経の通りや、血の巡りが妨げられます。
スムーズに流れるはずのものが滞れば、全身に大きな影響が出て、長引くと病気の原因となることがあります。

 

家庭治療として、胃上げブレスがお勧めです。
胃上げブレスは、左手を上げて行います。
なぜ、左手を上げるのかというと、胃は左の肩甲骨の内側から筋でぶら下がるように位置していますので、左手を上げることによって、胃も一緒に上がるのです。
その状態で大きく息を吸って腹式呼吸を2〜3分続けることで、胃が上がった状態で安定します。
下がっていた胃が上がると、それを機に体が本来の機能を取り戻してきて、全身のさまざまな不調が改善されていくのです。
腰痛を訴えている人で、胃が下がっていない人は皆無といえます。
肩こりは、胃が下がることで周囲の筋肉が引っ張られていることが一因になっています。
また、胃が下垂すると、骨盤内で子宮が圧迫されるため、不妊の原因ともなります。
胃上げブレスを続けて行うことで、胃や内臓を本来あるべき場所に戻すことで、下腹がスッキリとして、スタイルが整い、猫背も治ってきます。
食事の後に、おへその下がポッコリと出るようなら胃下垂です。
へその上が膨らむ人は、胃が正常な位置にあるといえます。
胃上げブレスを行った後で、少し水を飲むと、へその上で水がチャプチャプしていれば、胃が正しい位置に戻った証拠です。
胃の悩みを抱えている人は、ぜひお試しください。

胃上げブレスの効果

・腰の痛みでつらかったが、胃上げブレスで腰痛がすっかりよくなった。
・胃が正常な位置に戻って、ウエストラインが締まってきた。
・食事をした後のムカムカした違和感がなくなり、胃がスッキリした。
・腰からお尻辺りが、キュッと引き締まってきた
・胃上げブレスの後、腸が動き出すのがわかる。

胃上げブレスのやり方

※1日に1〜2回行います。起床後か就寝前に布団の中で行うのがお勧めです。
 食後は避けてください。

 

<こぶしの作り方>
 @人差し指と中指を浅めに曲げ、その上に親指を折り曲げます。その際、親指の先が、中指からはみ出るようにします。
 Aはみ出た親指の先を覆うように、薬指と小指を曲げます。
   ※こぶしは強く握りしめる必要はなく、軽く握る程度で構いません。

 

1.あお向けに寝て、右手の手のひらを腹の上に置きます。左腕を上に伸ばし、手のひらを体の側に向けます。
2.鼻から大きく息を吸って、止めたまま、左手でこぶしを作ります。
3.息を止めたまま、胃を引っ張り上げるようなつもりで、こぶしを頭の上に向かってグッと突き上げ、手首を折り曲げます。
4.その状態で、腹式呼吸をします。
  息を吐く際に、腹を引き上げるように、目いっぱい凹ませます。吐くのは、鼻と口どちらでも構いません。2〜3分続けるのを目安とします。